お金を借りるときの借り入れ限度額

お金を借りるときは、金融機関のほうで、その範囲内であれば借り入れができるという借り入れ限度額というものが提示されます。
借り入れ限度額というのは、金融機関のほうから言えば、リスクを考えた場合に貸し付け可能な最大額ということができます。
だから、借り入れ限度額は利用する個人によって異なってきます。
金融機関では、貸し付けを行う場合、さまざまなリスクを想定しているので、個人それぞれでその内容が異なってくるため、結果、借り入れ限度額も個人で変わってくるのです。
金融機関が利用者の借り入れ限度額を設定する際は、まず、返済のことを考え、無理な貸し付けとならないよう、収入に応じた金額を設定していきます。
年収がいくらであるかを参考にするわけです。
そして、借りる側がほかで借り入れをしていないかも参考にします。
すでにほかに借り入れがあれば、それだけで借り入れ可能な限度額を下げていかなければならないからです。
それに、よくお金を借りる人であるかということもわかるので、それもリスクの対象とします。
ただ、ほかからの借り入れがあっても、いちばん重視されるのは、それに対しての返済状況です。
きちんと返済期限を守って返済されているようであれば、計画的に利用している良好な顧客という見方もされるわけです。
良好な顧客という見方がされれば、借り入れ限度額が上げられることもあります。
金融機関としても、貸し付けによるリスクが小さいと判断し、さらに利用してもらって利益の増額を図るわけです。