自分の収入を考えてお金を借りる

お金を借りるときに大事なことの一つは、自分の収入を考えて借りる金額を決めることです。
要するに、きちんと返済できる金額を借りないと、後々苦しくなってしまう可能性があるということです。
収入に見合った金額という点では、貸金業者には総量規制というものが導入されていて、借り入れ申し込み者の年収の3分の1までしか貸し付けることができないので、この金額をとりあえずの目安とするといいかもしれません。
というのも、総量規制は、借りる側が多重債務などで経済的に破綻しないようにすることが導入目的の一つとされているからです。
年収の3分の1ならば、経済的に破綻しないだろうと考えられているといってもいいでしょう。
ただ、その金額を目安にするには、自分の年収をきちんと把握できていなければなりません。
客観的に把握するには、源泉徴収票や収入証明書などを基準にすればいいでしょう。
また、ローンの返済方法などは、毎月返済するといった方式がメインとなっているので、月給制で収入を得ている人は、月々の給与額から生活費など必要な金額を差し引いてみることで、ローンの返済可能額を割り出すことができるでしょう。
そして、そこからの逆算で借りることのできる金額を決めることもできるはずです。
収入を月給制で得ていない人の場合は、年収額を12カ月で割ってから、その金額を月給として割り当てることで目安とすることができるでしょう。
注意点としては、総量規制というのは、借り入れの総額で年収の3分の1以内となっていることです。
つまり、これからお金を借りようとしている業者のほかからも借り入れがあると、その金額分は年収の3分の1となる限度額から差し引いて計算されるということです。
そして、借り入れる金額には、返済の段階で利息や手数料もついてくるということを忘れないようにしなければなりません。